初音ミクと結婚した男、世界に名を売る

初音ミクと結婚した男こと「近藤顕彦さん」が話題になっています。最近行われた結婚式の映像がニュースサイトなどで配信されています。

冷ややかな反応、温かい反応、賛否わかれているようです。私がはじめに感じた印象は「その手があったか」ということです。自分にとってはインパクトがあったので、感想をまとめておきたいと思います。

セルフブランディングの重要性

SNSやYoutubeの登場で個人の情報発信力が強まる中で、個人のブランディング(セルフブランディング)が注目を浴びています。セルフブランディングを上手くやればフォロワーを増やすことができます。今やフォロワーの数は、個人の影響力の証でもあります。ブログやYoutubeでの広告配信を利用すれば、フォロワーの多い人はそれだけで食べていくことも可能です。

初音ミクと結婚したという強烈な個性は、近藤氏の存在感、情報発信力を高めます。近藤さんのtwitterのフォロワー数は2018年11月時点で約1万3千人にのぼっています。

世界初の価値

彼の名は世界に報じられています。世界で初めてボーカロイドと結婚した男(正確には結婚式を挙げた男かもしれませんが)として、歴史に名を残すかもしれません。すでにHuffingtonpostやロイターのような主要メディアで報じられており、”akihiko-kondo hatsune-miku”のキーワードで検索すると約173,000件がヒットします。これは”Yamanaka Nobel-prize”の約 149,000 件を上回る件数です。世界レベルでは、ノーベル賞受賞者に匹敵する知名度を持ったということです。

初音ミクとの結婚費用の投資効果

結婚式の費用は約200万円などと報じられています。そのおかげで世界へ名前を売ることができたのですから、かなり安い投資だったといえるでしょう。参考までに年始恒例のマグロの初セリの費用対効果についてまとめたサイト(こちら)を載せておきます。2017年の記事ですが、7420万円の落札価格に対して、宣伝効果は約2億7,393万円とも計算されています。マグロの報道はほぼ日本だけですが、初音ミクの件はワールドワイドに発信されています。初音ミクとの結婚による宣伝効果はマグロの初セリを上回るものと思われます。200万円で2億円以上の宣伝効果ですから、かなりオイシイ投資だったと言えます。

まとめ

近藤氏本人がどれだけ意識しているのかわかりませんが、初音ミクとの結婚は非常に費用対効果の高い自己PRになったといえるでしょう。ご本人は公務員のようですが、知名度を武器に独立という道も考えているのかもしれません。ただ、本人にとっては、初音ミクとの結婚それ自体がプライスレスの価値ということになるのでしょうが。

コメント