日経225CFDを口座開設するメリットとおすすめの証券会社

FX・先物・CFD

最近は日本でも株価指数のCFD取引ができる証券会社が増えてきました。日本株の現物取引や先物取引にはないCFD取引のメリットとおすすめの証券会社についてまとめました。

CFDとは

CFDとは「Contract For Difference」の略です。日本語にすると「差金決済取引」といいます。1998年に英国で開発された比較的新しい金融商品です。

CFDでは、現物株や株価指数などの市場での値動きをそのまま反映しながら、原資産等を保有することなく、原市場と同様の取引ができます。そして、売買価格の差額が損益になります。

CFDでは、先物取引やFXと同様にレバレッジをかけた運用が可能です。実際に預け入れた資金の何倍もの金額を用いた取引が可能になります。レバレッジを高めた場合には、少ない資金で大きな利益が得られる可能性がある反面、多額の損失を被るおそれもあります。投資元本を上回る損失を被る可能性もあり、ハイリスク・ハイリターンの取引といえます。

CFDの売買

BID/売とASK/買の二種類の取引が可能です。新規のポジション建ては売りから入ることも、買いから入ることも可能です。売りから入った場合には、参照市場の価格が低下した場合に利益となり、参照市場の価格が上がった場合に損失となります。買いから入った場合には、その逆で参照市場の価格が低下した場合に損失となり、参照市場の価格が上がった場合に利益となります。

日経225CFD取引のメリット

日経225CFDとは、日経225先物価格を参照するCFDです。先物取引にはない日経225CFDのメリットが大きく3つあります。

CFDには期日がない

一つ目は、売買の期日(決済日)がないことです。225先物取引では、限月が存在します。限月の第2金曜日にSQ値(特別清算指数)が決定され、取引が決済されます。つまり先物取引には、売買の期限があります。CFDは、FXと同様の差金決済取引のため、限月や期日がありません。限月や期日を気にして売買する必要がありません。(ただし、参照している先物価格の限月切り替えに応じた、価格調整額が発生します。)

CFDは祝日に取引できる

大阪証券取引所で取り扱っている日経225先物取引では、日本の祝日に取引を行うことはできません。一方で、CFD取引は祝日の取引に対応しており、祝日の株価の乱高下に対応することができます。売買の薄い祝日では、指数が乱高下することも多く。祝日の急落局面でヘッジ売りを入れて、翌日のギャップダウンに対応したり、急落局面で反転狙いの買いを入れたりすることができます。

年末年始の取引時間も、SBI先物に比べてCFDが有利です。

■先物・オプション(SBI証券のスケジュールを参照)

2018年12月27日(木) 通常通り
2018年12月28日(金) 通常通り
2018年12月29日(土) 休場
2018年12月30日(日) 休場
2018年12月31日(月) 休場
2019年1月1日(火) 休場
2019年1月2日(水) 休場
2019年1月3日(木) 休場
2019年1月4日(金) 通常通り

通常通り:(Day)8:45-15:15 (Night)16:30-翌5:30

■CFD(DMM証券のスケジュールを参照/注:取引可能日および時間は証券会社により異なります)

2018年12月27日(木) 通常通り
2018年12月28日(金) 通常通り
2018年12月29日(土) 休業
2018年12月30日(日) 休業
2018年12月31日(月) 07時00分~翌06時50分
2019年1月1日(火) 休業
2019年1月2日(水) 08時00分~
2019年1月3日(木) 通常通り
2019年1月4日(金) 通常通り

通常通り:(Day)9:00-15:30 (Night)16:30-翌4:50

CFDは最小取引単位が小さい

CFD取引は先物取引に比べて取引単位が小さく、少額で取引できるメリットがあります。

日経225先物:最小ロット1000, 必要証拠金 約660,000円
日経225ミニ先物:最小ロット100, 必要証拠金 約66,000円
日経225CFD:最小ロット1~100, 必要証拠金 約660円~66,000円

証券会社によっては、先物の100分の1程度の資金でも、取引を始めることができます。

おすすめの証券会社

今のところ、日経225CFDを取り扱う大手証券会社は以下の5つです。

・GMOクリック証券
・DMM 証券
・岡三オンライン証券
・IG証券
・サクソバンク証券

取引手数料や取引可能時間、レバレッジなどを一覧で比較しました。

日経225CFD取扱い業者の比較

CFD比較一覧表

有利な項目は☆印をつけて青字にしています。ちなみに上記のどの証券会社も、預けた証拠金は全額、信託分別保管されており安心です。また、口座開設、口座維持料金、入出金時の手数料は一切かかりません。

手数料や可能なレバレッジ、取引時間からおすすめの証券会社を下記にランキング形式で示します。

第一位 GMOクリック証券

手数料とスプレッドの安さがNo.1です。225先物以外のCFD銘柄の取り扱いも多く。CFDでは老舗といえるでしょう。

⇒ GMOクリック証券CFD

第二位 DMM証券

手数料およびスプレッドの安さがNo.2です。また、口座開設のスピードが速く、最短翌日に開設可能です。年末にまだ間に合うかもしれません。

⇒ DMM証券CFD


第三位 岡三オンライン証券

取引手数料は発生しますが、レバレッジの高さが魅力です。上記二社は店頭取引(顧客と証券会社との相対取引)ですが、こちらは取引所取引という違いがあります。取引所取引だからといって極端なメリットがあるわけではありませんが、複数のシステムで売買可能にしておくのはメリットがあるでしょう。

⇒ 岡三オンライン証券CFD

まとめ

日経225CFDを口座開設するメリットとおすすめの証券会社についてまとめました。ボラティリティの大きな年末相場になってきました。早めにCFD口座を作成し、祝日の乱高下に対応しましょう。ちなみに祝日取引の際には、金融機関が入金業務に対応していない場合があるので、余裕を持って入金することをオススメします。

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